Journal Intime***

Paris発、のんびり日記。 夢の街から何気ない日常を発信中。食べ物、映画、本や音楽の雑感など。
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Tanguy

tanguy
久しぶりに映画のネタでも。

最近DVDで借りてきて見たものです。2001年製作なので、新しい映画では無いんですが…。映画の中のお金の単位は「フラン」です。


私が「映画は面白くて笑えるのが好き」というと、大抵のフランス人が「だったらコレは見た方がいいよ!」とお薦めしてくれるのが本作です。
なんていうか…(私の知っている)フランス人は皆この映画が大好きです。
近所のDVDレンタル屋さんは彼の知り合いで、借りる際はいつも少しお話をしていくんですが、私たちがTanguyを借りたいといったら大喜びでセリフのマネをしてました。


で。肝心の内容なんですが。
キャッチフレーズ(? サブタイトルかも)は

A 28ans, toujour chez ses parents

(28歳、ずぅっと両親と一緒)

主人公のTanguy君は28歳仏人、中国語の先生です。
ちょっとアジアかぶれでヘンな日本語を話すし、少し浮気モノですが基本的に好青年。
だけどこのTanguy君、28歳でちゃんと仕事もあるのに、未だに両親と一緒に暮らしています。食事も掃除も洗濯も、全部ママンがやってくれます。

で、両親が「このままじゃイカン!」という事でTanguy君追い出し作戦を始めるのですが…


笑いのテンポがフランス人受けなので、ハリウッド映画に慣れているとちょっと「ツボ」を逃がしそうになるけど、すっごく面白かったです。
両親(特にお父さん)も可愛くて受けました。
なんとなくなんでこんなにフランス人に受けたのか分った気がしました。

Tanguy君、いい年して両親離れしませんが別に悪気がある訳でも特別甘えている訳でもなくて。ただ、両親が好きだし、心地いいから彼らと一緒に居るだけで「そんなんじゃダメだ!自立しなきゃ!」というお父さん世代の考えがイマイチよく分らない訳です。
お母さんがセラピストに通って、息子について相談する(というか、グチを言いまくる)んですが、セラピーが終わると今度はセラピスト娘が出てきて、実は先生の所も同じような状況だったということが分ります。
そうするとセラピスト先生が諦めたように

「これは…ジェネレッショネル(世代的)なモノなんですよ、きっと…」

というシーンがあって、笑えると同時にちょっとウナッてしまいました。
確かに、ねぇ…と。フランスだけじゃないよね。日本もそうだし。


さておき、とっても面白かったので機会があったらぜひぜひ見てくださいなっという事で。ちゃんとハッピーエンドですので。
Cinema〜映画について。 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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