Journal Intime***

Paris発、のんびり日記。 夢の街から何気ない日常を発信中。食べ物、映画、本や音楽の雑感など。
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「パリ症候群」

なんとなく「面白いもの落ちてないかな〜(←間違ってる)」と
インターネットを検索していたら、こんなものに遭遇しました。



「パリ症候群」

なんでも、フランス(というかパリ)に憧れて渡仏して来た日本人が、現地での現実の厳しさにさらされて神経失調症になったり、引きこもりになったりしてしまう現象の事・・・だそうです。





う〜〜〜ん・・・

私自身は、こういった問題とは無縁です。
もともとフランスに憧れて住むコトになった訳ではないし、
どちらかと言えば、「ハ!フランスなんて気取っててツマんないんじゃないの?」
ぐらいの感覚だったので(なんて奴だ・・・とか言わないで下さい・笑)
最初から期待がなかったので、失望のしようがなかったのです。


逆に面白いことを発見したりできて、それなりに楽しんでいます。

もちろん生活はパーフェクトではないし、毎日が映画の様な訳でもないです。
おまけに、基本的にフランス人の考え方とかは好きではありません。
それでもこういった問題が起きる兆候はないです(図太いだけなのかも)。


やっぱり日本人には独特の「フランス(人)への憧れ」があるのかな??
特に女性は、アメリなんかを見て「私もパリに行けばあんな可愛い生活が出来るのかな〜」なんて思ったりするのかも知れませんね。他にもフランスの素敵な生活〜みたいな本が沢山あるし、単純に夢見やすいですよね。写真とか見ると、パリはやっぱり綺麗だから。


現実として「綺麗なパリ」は一部であって、カルティエによっては汚くて危険な場所が沢山あります。フランス人は(というかパリジャンは、と言うべきでしょうか)あまり外国人に親切ではないし、アジア人に対する偏見もまだまだあります。最近はピエ・ノワール、いわゆる普段白人系のフランス人に差別を受けている層が、アジア人を蔑視する傾向もあるので(えた・ひにん的な現象なのかも)、役所や職場で嫌な思いをする事もあります。


そして言葉の問題。
と、それ以上にその言葉をどう使うか・・・という事。
日本では大人しい人が好まれても、こちらではきちんと自分を表現できないと相手にしてもらえない。どんどん会話に参加しなくちゃいけないのに、それが出来なかったり。


夢を見ているとその分、現実の厳しさが辛いのかもしれません。


私の周りの日本人で(類は友を呼ぶのか)こういうタイプはあまり居ないけれど、なんとなく感覚としては分かります。酷い場合はきちんとした治療が必要だと思うので、対処できるように環境を整備しておくこと、それとそれ以前にフランスに来る前からきちんと心構えをしておくこと・・・なんかが大切だと思います。


逆に上手くやっているんだけど、フランス人に尻尾を振って、まるで「フランス人は日本人よりも上で、私たちはフランス人の真似をしなくちゃいけない!」様な感じで頑張っている人達いて、私的には「???」です。
喋り方もファッションもいくら真似しても、見た目も出身も考え方も違うんだから・・・ピエロになるだけで、見ていてちょっと涙をさそいます(ホントに)。

「日本人として」対等に、そして自然にこちらに溶け込めたら・・・それが一番なんじゃないかな〜・・・と。



でも、もちろん素敵に充実した毎日を過ごしている日本人の方も沢山いるし、きちんとした情報を集めて、しっかりした目標と覚悟を持ってくれば、パリもフランスも怖いところではありません。ので、これから来る人達にはもうこういった事は起こらないように・・・頑張って欲しいです。



なんか気が付いたら長くなってましたので、この辺までに。
雑文失礼しました☆



パリは寒いです。でも、空は青くて綺麗。


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この記事に対するコメント

この前は主人がご馳走になったそうで、、、。ありがとうございました。

厳しいようだけど引きこもりになるようなら、いったん日本に帰られてまた出直したらよいと思います。
最近海外逃避型の若い方達が多いけど、日本でダメだから海外とか思っても、海外もそんな甘くないですものね。
目的もなく下調べもなく海外に行ってうまくいかなくて頭がおかしくなっちゃう人、、、イスラエルに来る人の中でもいるから。
言葉はそこにいればだんだんと吸収できるけれど、日本人は割り込んで話すのができないですからね。どんどんおいてきぼりになっちゃう。
(イスラエル人みたいに?)言葉をあまり知らなくても相手をひきつけるくらいおもしろい人になって欲しい、なにか相手をひきつける魅力をつけてから海外に行くのも手ですね。


パリだけでなくこちらもなのよ!とちょっと熱くなってしまった私です。
きこりこ | 2006/11/06 3:44 PM
◎きこりこさんへ

いえいえこちらこそ☆
ご主人さま、相変わらず元気そうで安心しました。

そう、この症候群とやらはパリ限定っていう訳ではないんですよね。(ただ、特にパリに多い現象なようなのでそういう名前になったんだと思います)

やっぱり「逃げ」で来ると、どうしても上手くいかないですよね。ちゃんと目的をもってなくっちゃ。
イスラエルにもそういう人、いましたよねぇぇ・・。
(今でもいるのかしら・・・?)

きこりこさんのように、日本人らしく、でもきちんと自分の意見も言えるようにならないといけませんね!(熱
Kaori | 2006/11/08 9:24 PM
お久しぶりのPascalファン、かっこです。
まさにそのとおりという文章。
Kaoriさんの立ち位置の確かさが伝わる日記です。
自国の文化の誇りをもちつつ、いろんなものを吸収する柔軟さがあって、素敵。
私のような日本人は、フランス云々以前に、音楽から惹かれて行って、そこから興味が出たというパターン。そうなってくると、自分がどこの国の人間かも、ときどき忘れてるわ。(爆)
かっこ | 2006/11/09 8:26 PM
◎かっこさんへ

雑文でしたが読んで下さってありがとうございますっ!
Obispo兄さんは元気にやっているようです(笑

音楽から文化に興味がわくって凄いことだと思いますよ!
素敵な歌は国境も超えられるんですよね。Obispo兄さんも歌手名利に尽きることでしょう(爆)!
Kaori | 2006/11/09 8:58 PM
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